はじめに
中高年こそウェブサイト(ホームページ)を作成した方がいい。
なぜならば、ウェブサイトの本来の目的は情報発信であり、年齢を重ねた方こそ、多くの情報を持っているからだ。
そういわれると、「人に言えるような情報は持っていない」と思われた方もいるかもしれないが、仕事や趣味、家庭や子育てで培ったノウハウは何ものにも代え難いノウハウである。
老後を余暇、休息であると考えて、時間をただただ消化していくのはもったいない。
より活発で生き生きとした老後を過ごすためにも、情報を発信することは非常に重要であろう。
どうやって情報発信するか
もちろん情報発信のやりかたは、ウェブサイトだけではない。
地元の野球チームでコーチをしたり、趣味の集まりで自分の知識や技術を披露するのもその手段の一つであろう。
インターネットの可能性
インターネットは今や、世界を結び、facebookやtwitterなどのサイトでも遠く離れた知人といつでも相手の近況を把握することができる。
もちろん、自分が作成したウェブサイトは世界中から閲覧できるのだ。
若い世代は、生きるための知識を求めている
生まれた時から、情報端末に触れ、物心ついた時にはGoogleで検索する。そういった人たちをデジタルネイティブと呼ぶ。
デジタルネイティブ世代は、ある意味デジタルの世界で生活することに慣れている。
発信した情報は確実に若い世代に届く。
しかし、インターネットの問題点として考えられるのは、その歴史が浅い故に
人類が積み重ねて来た豊富な経験や知識が乏しいという点である。
インターネットを利用する多くのひとは、60才以下の世代であることがわかる。
情報発信している世代となるともっと低くなるのではないだろうか。
(ウェブサイトを見るのと作るのでは難易度が大きく違う。)
インターネットの落とし穴
若い世代は何でもインターネットで情報が手に入ると勘違いする。しかし、本当に重要な情報は実際に肌で感じてこそ身に付くものである。
インターネットは情報発信する一つのツールではあるが、それだけで完結するものではない。ウェブサイトを通じて、人と人のコミュニケーションを行うのも大事なことである。
それでは何からはじめるか
このサイトでは、中高年の方々がより豊かなセカンドライフを送るために、WEB上でどういうことができるのか。
また、インターネットを活用する方法をより深く紹介して行く。
「こういったことが知りたい」などの希望も随時記事に反映させていくので、
お気軽に問合せ頂ければと思う。
e-mail:officeあっとweb-kiwami.com ※あっとを@に変えて下さい。