私はアフィエイトを2013年8月にスタートさせて、今年でちょうど2年がすぎました。はじめはただがむしゃらにサイトを作っていましたが、徐々にノウハウのようなものが貯まってきました。
ここまで、色々な記事の作成を試してきて分かったことを少し整理する&ノウハウを共有するために、ここですこしだけ紹介したいと思います。現在ではアフィリエイトの収入も大台を超えた状態を維持しており、A8ではブラック会員にもなりました。(でも今はA8の案件は少なくなっています。)
- 他サイト同じ記事は作らない。作るなら上位に入る記事を作成する。
- 記事は何度も修正を加え、コンテンツをより充実させたものにする。
- 記事は数より質であることを心得る。ただ文章だけではなく、オリジナルの図を加えることで、より価値の高い記事を生み出すことが出来る。
- データの羅列は出来るだけ少なくする。
- 単純作業は極力外注する。自分で出来る作業と他の人でも出来る作業を切り分ける。
- 否定系の記事を入れる。
1.他サイト同じ記事は作らない。作るなら上位に入る記事を作成する。
WEBサイトはとにかく記事、画像の模倣であふれています。しかも、アフィリエイトサイトで大規模なサイトを作成すると、模倣とまでは言わないまでもどこかで見た様な記事を目にすることが増えてきます。あなたも実体験として、いろいろなサイトを開いては同じようなランキングで同じようなことばかりが書いてあってうんざりしたという経験ありませんか?私自身はトップページを開いた瞬間にコピーサイト(実際にコピーしていなくても同じような印象を持つサイト)であれば、すぐにそのサイトを閉じてしまいます。
記事を作成する上で、まず考慮すべきは見た人にとって有益な情報が提供できているか?ということです。Google大先生のアドワーズで検索上位のキーワードであっても、他サイトと同じような記事しかかけないようであれば、そんな記事は書かなくても良いと思います。もし、狙ったキーワードで表示されるページよりもいい記事がかけそうなのであれば、全力でその記事を作成すればおのずと順位は上がっていきます。
また、私自身の経験ですが、狙っていたビックワードでは集客できなかったにも関わらず、意図していない他のキーワードで上位表示されることも何度もありました。Googleのキーワードはある程度の目安には出来るのですが、最終的な記事作成の際は、いい記事(他サイトより優れた記事か、まったく違った観点で書かれた記事)を作成することに注力すべきだと思います。
2.記事は何度も修正を加え、コンテンツをより充実させたものにする。
一度で完璧な記事を書き上げるのは至難のワザです。また、いきなり完璧な記事を作ろうと思うとかなり疲弊します。私は、アフィリエイトの記事はまずは一つの記事の文字数を重視します。もちろん質が高いにこしたことはありませんが、とにかく書き上げることを重視します。いくつかのアフィリエイトの成功の秘訣のような記事では一つの記事で1000~1500は最低必要という記事を目にすることがありますが、最近では上位表示に必要な文字数は長くなっている傾向があるようです。
書き上げてしばらく放置していると、いくつかの記事のアクセスが増加してきます。アクセスが増加してきたら、内容の見直しと記事の追加を再度行います。そうすることによって、アクセスはますます増えていく。好循環になります。これは経験するうちに分かったのですが、アクセスが増えて来る記事は、ある特定のキーワードで上位表示されつつあると言うことになります。(←あたりまえ)
そのときに上位表示されたキーワードは、あなたにとって重要な財産になります。そのキーワードを利用して、さらに別の記事を書くことで、より厚みのある記事が出来上がっていきます。このときに各別の記事は、ある程度他のサイトと同じことを言っていてもいいと思います。アクセスが集まってくることで、あなたの記事はコピー(似たような)記事としてではなく、最初に目にするオリジナルの記事になるはずです。
3.記事は数より質であることを心得る。ただ文章だけではなく、オリジナルの図を加えることで、より価値の高い記事を生み出すことが出来る
Google的にはキーワードが多く含まれた記事がいい記事に見えるかもしれませんが、実際にそれを読む側からしてみれば、たまったものではありません。どれだけ数が少なくても質がよければ上位表示されます。質の次に数を追い求めればいいです。
Google的に価値があるか分かりませんが、最近私はオリジナルの図を加えるようにしています。それは見る人が分かりやすいから。(でもこのサイトは手抜きで図を省略しています。。。。すんません)
空白のとり方や図の使い方は質の高い記事の重要な要素だと思います。
4.データの羅列は出来るだけ少なくする。
よく比較サイトとかだと、データをひたすら羅列しているページを見かけます。でも正直見るほうはそんな情報はいらないんじゃないかなと思っています。例えば比較サイトであれば、比較に重要な項目に絞るべきだと思います。
あたりまえですが、データを表示するときにはtableタグ使ってくださいね^^
5.単純作業は極力外注する。自分で出来る作業と他の人でも出来る作業を切り分ける。
どうでもいい記事だけど、サイトの体裁的にあった方がいい記事。例えば、「○○とは」「○○の基本」といったような、だれが書いても同じような内容になる記事は外注することもあります。自分がどれだけ付加価値の高い作業をやれるかが勝負だと思います。
6.否定系の記事を入れる。
これも一般的なテクニックですがやはり効果があります。「○○がダメな3つの理由」「やってはいけない○○」などのタイトルはやはり見る人の興味を引きます。
かなり殴り書きになってしまったので、いまいち整然としませんが、何か自分にも使えそうな部分があれば良いなと思います。